アマゾンと楽天を比較

こんにちは。

今の通販のシェアはこの様になっている様です。

アマゾン:47.3%

楽天:34.5%

残り:20%弱

(引用元 株式会社メディアエクシード様)

アマゾンと楽天で8割ですね。

メルカリやヤフオクは個人売買ですから、ここの統計には含まれてない様ですね。

 

私はアマゾンと楽天、ヤフーショッピング、カラーミーをやっていますからシェアの85%ぐらいで出店している事になります。

同じ商品を売るにしてもシェアを逃さない事は非常に重要だと思っています。

 

 

アマゾンと楽天だけ抑えておけば問題ないと思いますので、

 

両モールで出店した私の感想をざっと述べさせてもらいますね。

 

 

【アマゾン】

出店難易度:A

出店が容易。身分証明書すら必要がないです。

銀行口座とクレジットカード(VプリカOK)があればすぐに出店できます。

 

売上の上がりやすさ:A

共通カートを使用しますので価格さえまともならちゃんと売れます。

それ故、価格競争が起こりやすいのでキャッシュに余裕がある人は安易についていかない方がいいと思います。

上がったり下がったりを定期的に繰り返します。

商品の種類が多い人は自動価格調整のツールを利用するといいですね。

 

規制:C

最近、偽物の影響で規制が強くなってきました。

 

作業量:A

楽です。

FBAを利用すれば納品だけして後は寝て待っているだけで売り上げが計上されます。

クレーム処理な返品なども代行してくれます。

まさに神対応。

逆に、これがあるから規制が強くなってきたとも言えますね。

 

 

【楽天】

出店難易度:C

出店時に審査があります。

ちゃんとした事業者なら落ちる事はないと思いますが、出店までに1か月程度時間がかかります。

また店舗設定でやる事が多く、最初は苦労します。

そしてアマゾンに比べて料金が高い。

月額固定費5万円くらいは見ておいた方がいいと思います。(アマゾンは5000円)

それなりの資金で固定費5万円を売上で薄める自信がある人はいいと思います。

 

売上の上がりやすさ:B

アマゾン程ではありませんが、2番目のシェアを誇るだけあってきちんと注文が入ります。

楽天は広告に熱心で、コンサルタントが広告を勧めてきます。

全てに入るのではなくてここぞという時に入るのがいいと思います。

私はこの前年末商戦に5万円の広告費をブっこんで在庫処分を行いました。

かなりの効果があります。

広告で商品の検索順位を上に上げると通常時でも上に上がっているので広告が切れた後でも売れやすくなる仕組みです。

 

規制:B

アマゾン程の規制は入りません。店舗審査がありますからね。

また、お客さんのクレームもお店が対応するって事もあるからだと思います。

電化製品やブランド物などは審査がある様です。

 

作業量:D

全品自己発送になりますので非常に作業量が多いです。

アマゾンのマルチチャネルを使ってもいいと思います。

ただ、アマゾンの出荷が忙しいと日時指定ができなかったりするので注意が必要です。

私は何かの時の為に各商品を1つずつ残したり、

自己発送の方が安い商品はそのまま事務所から発送したりしています。

 

 

ざっとこんな感じです。

楽天はアマゾンよりハードルが高い分、安全地帯もあると言えます。

そこまで持っていくのが大変ですけどね・・・(笑)

 

アマゾンの月商が300万円を超えて、次にチャレンジしてみたいなんて人はいいかもしれませんね。

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それでは。

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