仕入れに必要な資金
仕入れに必要な資金
いくら必要か?
物販にはある程度の資金が必要です。
じゃあ具体的にいくら必要なの?
という疑問はあると思いますので
会計の視点に立ってざっくり計算してみました。
あくまでざっくりです。
月利50万円を稼ぐ場合
月利50万円あればなんとかご飯は食べられると思いますのそれで計算してみましょう。
まず、輸入ビジネスにおいての利益率の設定。
無難に売上利益率15%としますね。
売上A ×15%=50万円
だといい訳ですよね。
逆算すると、
50万円÷15%≒333.3万円
です。
売上を月に333万円くらい上げればいいわけですね。じゃあ月に333万円売上を上げるのにいくら資金が必要か。
まず、333万円に対する売上原価は
333万-50万円で283万円ですね。
1ヶ月に最低でも283万円資金を使います。
これは1ヶ月で全部売り切る前提で話を進めています。
実際は物により3日で売れたり数ヶ月掛かったり不良在庫になったりバラバラですよね。
俗に言う回転率の問題です。
一応私は平均で2ヶ月くらいで売り切るのが良いと考えていますので、
283万円×2ヶ月分566万円
が必要ですね。
ただアマゾンは入金が早いので1ヶ月目の早めに売れた商品の売上金を2ヶ月目には投入できますので、もう少し少なくなるだろうとは思います。
したがって
月利50万円を得るのに必要な資金は
私の場合は約500万円ではないかと予想します。
より少ない資金で目標月利を達成するには
そんなに資金がかかるのか、、、
と思われた方は
売上利益率と回転率をシビアに調整する事で必要資金量を減らす事ができます。
当然リサーチが難しくなりますが、そこは仕方ありません。
資金がないなら時間はかけろって事ですね。
大きい資金で大量に購入した方が単価が安くなって売上利益率が高くなる事もありますしね。
ただ、回転率は下がるジレンマもありますので中々バランスが難しいです。
回転率と売上利益率の設定が気になる方はご自分でお好きな数字にして計算されてみてください。
ではでは。
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