利益率改善の為に
現在の売上利益率は10~12%ぐらいで推移しています。
他の輸入ビジネス実践者と比べてみるとかなり低いですね。
利益率は仕入れ値を下げるか販売価格を上げるかどちらかをする事によって上げる事は私でも分かります。
それならば、ざっくりとした方法は2つという事ですよね。
①仕入れ基準を上げる
利益率が一定以上の値がない商品に関しては仕入れない。
この基準を上げるという事ですよね。
交渉で価格を下げてくれたとしてもこの値に達していなければ仕入れない。
必然的に仕入れられる商品が減ると思いますが、リサーチ量を増やす事でなんとかしたいと思っています。
②販売価格を下げ過ぎない
一言でいうと「価格競争に付き合う商品を少なくする」
という事です。
商品は一定のサイクルで上がったり下がったりしているものが多いので
その上を狙う為に待ちます。
ただ、次のバージョンが出てしまうなど、早く売り切りたい商品は赤字でも販売します。
販売価格を下げてでも売りたいのは恐らくキャッシュフローを懸念されているのかと思います。
クレジットカードの支払いが迫っているなど。
私はクレカを使用しますが、現在は所持現金の分しか購入しない(デポジット機能)ので
回転率が遅くとも売れるなら問題ありません。
資金が尽きた時に早く売らないと資金が回らなくなると感じた時に価格競争に付き合うかもしれません。
が、それをするくらいならそもそも購入しないかもしれません(笑)
そんな感じで、今年から実践したのはリピート時の更なる値下げとプライスターの導入。
値下げも成功し、その商品に関しては22%以上利益が取れます。
プライスターは赤字ストッパーを設定していますが、貢献が大きいのは「自動値上げ」かと思います。
このツールは納品画面を開いて新規商品登録や、赤字ストッパー設定、商品説明など1画面で一括でできます。
ラベルの発行も同時にできます。
これはめちゃくちゃ便利ですね。
とくにせどりをやり方はどうしても商品の種類が多くなったり商品の新規登録が多くなったりするので必須レベルかもしれませんね。
30日間無料なので是非お試しで使ってみてください。
私はしばらくはこれを使います。
そんな訳で、利益率改善、私の最大の課題です。
色々と試行錯誤して頑張っていきたいと思います。